八幡山寳帒寺ほうたいじ
- 四百年の歴史ある寺
- A temple with a 400-year history
Sotoshu Hachimanzan Hōtaiji Temple
当寺は、2つの合祀墓(合同のお墓)がございます。合祀墓に納骨された大切な故人のために毎年春秋の2回、お彼岸の中日に合同彼岸会を開催しております。この合同彼岸会には、ご家族、ご親類、ご友人等、縁者の方々は自由に参列することができます。また、毎年7月12日には施食会(お盆供養)を行っております。合祀墓への参拝は常時していただけます。
近年お墓を求める方から、経済的なご事情などにより、なかなか「家」や「個人」での建立が難しいというお声が聞かれるようになりました、武蔵遼遠とは、一言でいうならば合同(合祀)のお墓です。
これまでのように、1軒に1つの墓地を持つのではなく、跡継ぎがいなくてもお墓が維持され、様々な人生を過ごされた多数の個人が、宗旨・宗派に係わらず同じお墓で供養されます。生前に苦境や困難に遭った方、身寄りが無く終生を独り身で過ごされた方、人生の終焉が訪れた時、どなたでもお入りいただけるお墓があればどれだけ衆生済度となるだろうか。そのような思いから合祀墓・武蔵遼遠を建立する運びとなりました。
寳帒寺の丘陵から、眼下に広がる生産緑地、恩田川、そして遠くにさつきが丘を見渡すと、古代の人々の生活の営みが目に浮かぶようです。付近からは縄文中期の土片が発見されています。
このような歴史ある土地に建立される「武蔵遼遠」の外観は、古墳を思わせる形をしています。古墳というと、鬱蒼と樹木が生い茂る姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし築かれた当初はほとんどが葺石(玉石)に覆われた輝くような姿でした。内部には、色とりどりの花が咲き揃うフレスコ画を配し、光に満ちたあたたかな空間が広がります。また、心おだやかにおまいりをしていただけるように、充分な場所をとる工夫もしています。
武蔵遼遠 | 海會塔 | |
永代供養料 | 35,000円 | 100,000円石材店に納骨手数料10.000円を別途お支払い頂きます |
納骨方法 | 骨壷から合祀墓へ直接お納めします | 麻の袋に入れて合祀墓へお納めします |
納骨日 | 合同納骨式 | 個別納骨※予約制となります |
お塔婆 | 建立できません | 33回忌まで建立します |
供養碑 | 30,000円※ご希望の方のみ | 建立できません |
ご契約時に ご用意ください |
遺骨/埋葬許可証/お申込者の認印/お申込者の身分証明書/永代供養料火・埋葬許可証(改葬許可証)の申請者に記載されている方と、納骨のお申込み者が異なる場合は、 故人さまとの関係を証明する書類をお持ちください。(住民票の写し、戸籍謄本など) |