八幡山寳帒寺ほうたいじ
- 四百年の歴史ある寺
- A temple with a 400-year history
Sotoshu Hachimanzan Hōtaiji Temple
当地にはかつて慈性寺という寺がありました。後に新たな寺を建立しようとした際、寺跡から古い巾着が発見されました。その巾着は金銭などを入れる袋であり、「宝の袋」と見立てられました。そのことから、寺は「宝袋寺」と名付けられたと伝えられています。ご開山から現在まで約四百年の歴史があります。
当寺は、檀信徒の皆さまや地域の皆さまに支えられて、現在に至るまで歩みを進めてきました。
寳帒寺では、合祀墓に納骨された大切な故人のために毎年春秋の二回、お彼岸の中日に合同彼岸会を開催しております。この合同彼岸会には、ご家族、ご親類、ご友人等縁者の方々は自由に参列する事ができます。また、毎年七月一二日には施食会(お盆供養)を行っております。合祀墓への参拝は常時していただけます。